生放送に放送事故はつきものだが、リモートワークが当たり前となったこの時期、会議中やニュース・天気予報放送中などに様々なハプニングが発生している。 そして、今回は「猫飼いあるある」なアクシデントがスコットランドにて起こった。 スコットランド議員がテレビ会議中、飼い猫がフサフサした尻尾をピーンと立て、カメラの前に登場す、議員の顔を覆い隠してしまったのだ。『The Scottish Sun』などが伝えている。
テレビ会議中に飼い主の顔を覆ったのは…
7月14日、イギリスのスコットランド国民党ジョン・ニコルソン議員は、デジタル、文化、メディア、スポーツ委員会のメンバーたちとテレビ会議で真剣な話をしていた。
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ニコルソン議員が、子供向けテレビ番組への字幕導入についてカメラの前で発言していたちょうどその時、画面左手からススス…と何かが現れた。 そのフサフサした尻尾は、ニコルソン議員の飼い猫ロホ(Rojo)のもので、ロホは垂直に立てた尻尾で、飼い主の顔をカメラから完全に隠してしまった。
‘’Rocco, put your tail down“: Cat interrupts virtual UK parliamentary meeting
メンバーら、突然のハプニングに思わず笑い
ニコルソン議員は、「わたくしの飼い猫の尻尾が失礼します。」とメンバーに謝罪し、会議を邪魔しているロホに気を取られまいと発言を続けようとするが、どうにもロホの尻尾が邪魔になる。 カメラの前から移動しないロホにたまりかねたニコルソン議員は、「ロホ、尻尾を降ろしなさい」とロホの体を撫でて注意。
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その瞬間、メンバーたちから笑いが漏れた。
'I apologise for my cat's tail'SNP MP John Nicolson was addressing the Digital, Culture, Media and Sport Committee when his cat walked in front of the screenMore on this story here: https://t.co/Md6AdemhAS pic.twitter.com/9zaGhymKq7
— Sky News (@SkyNews) July 15, 2020
この動画はたちまち拡散。きっと多くのユーザーが「猫飼いあるある」な状況に共感したのかもしれない。 ユーザーらからは、「ウケる」「猫によるファーストクラスの放送事故」「多分、猫の飼い主は1度はこういう経験あると思うよ」「かわいい!」といったコメントが寄せられたという。
For all Rojo’s new fans (thousands across the world it seems) - you’ve seen the tail. Here’s the face. pic.twitter.com/yKfEKbvJRL
— JOHN NICOLSON M.P. (@MrJohnNicolson) July 14, 2020
Good morning! pic.twitter.com/tS02iHi0lc
— JOHN NICOLSON M.P. (@MrJohnNicolson) July 17, 2020