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携帯がハッキング?
自分のスマホの中のプライバシーは守られてるから大丈夫、そんな風に考えていませんか?
でもこの世に存在する電子機器で、ハッキング不可能なものはないそうです。
そこで今回は、携帯がハッキングされているかチェックしたり、データを守るなどの方法を紹介します。
まずは侵入の手口から!
侵入の手口1
無料Wi-Fiなど公衆無線Wi-Fiもあまり安全とは言えませんが、特に怪しいのは提供元が不明で鍵マークがついていないセキュリティが甘いWi-Fiです。
もしこのようなWi-Fiに接続してしまったら、個人情報を盗まれるだけでなくスマホを遠隔されることもあります。
侵入の手口2
アプリの中には、インストールされたスマホのデータを別のスマホで閲覧できたり、カメラを遠隔で作動させることもできるものがあります。
本来は「盗難防止用のアプリ」ですが、これを逆手に取った犯罪が増えています。またこのアプリはアイコンを隠す機能があるので、誰かにスマホを貸したことがある人は要注意です。
ではもしスマホがハッキングされたら、どんなことが起きるのでしょうか?
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個人情報の閲覧・盗難
スマホ内に保存されている電話帳などのデータ以外に、webサイトを利用した際に入力した情報やID、パスワードの情報を盗まれる可能性があります。
最悪のケースではクレジットカードの情報も盗まれるので、金銭的な被害も発生することに。また‥
盗撮・盗聴・追跡
またハッキングされると遠隔操作によって盗聴や盗撮も無音で可能になり、GPS機能を使えば居場所の追跡も可能になります。
スマホから居場所がバレてしまえば、ストーキングすることも可能になってしまいます。
ではハッキングされないための注意点は‥
Wi-Fiの自動接続をオフにする
自動接続をオンにしていると電波が強いWi-Fiを自動でキャッチして便利ですが、ハッキングしようとする人が電波が強いWi-Fiを発信すれば、自動で接続することになります。
また公衆無線Wi-Fiでもセキュリティが甘いものが多いので公衆Wi-Fiだから安心、ということはありません。
注意点2
他人にスマホを貸さない
友達だから知っている人だから安心、本当にそうでしょうか?もしかして相手があなたのストーカーになる可能性だってありますよね。
また席を離れる時にスマホを置いていくのも危険な行為です。
ではもしすでにハッキングされているとしたら、どんな現象が現れるのでしょうか?
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まず今までの以上に充電の減りが早くなったり、スマホの動作が遅いなと感じるようになります。また通信料が突然増えたり、スマホが勝手にオンオフすることも。
さらには勝手にカメラが起動したり、入れた覚えがないアプリがインストールされているとか、閲覧した覚えがないサイトの履歴が残っていることもあります。
もしこのような現象が当てはまるのであれば、ハッキングされている可能性が高いようです。ではハッキングされたスマホは、どうすればいいのでしょうか?
自分でインストールした覚えがないアプリを見つけたら、速攻で削除してください。
ただアプリによってはアイコンを表示しないように設定できるものもあります。もしこのような状態であれば‥
まず素人が以前の状態に戻すのは、ほぼ不可能です。そのため最悪の場合は買い換えることに。
そのため、日頃から先述したような対策をしておくことが大切になります。サイトのIDなどだったら変えればいい話ですが、端末自体となると難しいですよね。
では最後にハッカーが獲物を狙ってる場所は?
繁華街や飲食店が多い場所
若者の多い繁華街が狙われるようで日本でいうならば渋谷のような場所になります。
また、飲食店では無料Wi-Fiを提供している店舗も多いですが、店のWi-Fiに繋いでると思わせてハッカーのWi-Fiに繋がることもあるようです。
またハッカーが用意したWi-Fiも店名に近いものやありふれた名前だったりするので、店側からパスワードを聞いて接続する方法以外のWi-Fiは使用しない方がベストです。
いかがでしたか?
特にセキュリティに甘い日本では、スマホに限らずAIなどのハッキングも増えています。ぜひ早めの対策をして被害を未然に防ぎましょう。
引用元:https://academic-box.be/archives/70279,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]