昭和55年(1980年)選手権大会埼玉県予選決勝戦、川口工VS熊谷商で起きた大誤審です。
だいぶ古い話なのですが、現代ではなかなか考えられないような誤審がありました。
高校野球で起きた史上最悪の大誤審
甲子園出場を懸けた一戦。
その大誤審をきっかけに、観客はグラウンドに観客が入り乱れて乱入し、攻守交代時にはグラウンドに何度も物が投げ込まれ、その後は『報復行為』と見られるようなラフプレーが何度も繰り返されるという、中盤戦までの好試合が一転し、高校野球らしからぬ荒れた最悪の試合展開。
結果的には誤審で不利な判定を喰らった川口工が熊谷商に2-7で敗れ、悔しすぎる幕切れとなった。
そもそもその問題となったプレーにおいては審判がミスジャッジを頑なに認めない頭の固さが大問題。
捕球すらしていないのにアウト・・・
川口工の攻撃の場面。
一塁ランナーは盗塁を仕掛けるも二塁ベース上でアウトと判定された。
しかし、この時キャッチャーからの送球はワンバウンドで、セカンドベースカバーに入ったショートは捕球すらしておらず、ボールを下に落としているにも関わらず、「アウト」を宣告されてしまう。
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