岩手・宮城地震で発見された巨人の骨の現在がこちら
2021/07/06

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2008年6月14日に岩手・宮城内陸地震が発生しました。この時のマグニチュードは7.2、最大震度は6強という大きなものとなっています。各地で中継が行われていましたが、とある中継先で土砂崩れの映像を映していたのですが、大きく崩れた山の斜面に巨人の骨と見られるものが映っていました。

当時は大きな地震が発生してパニックになっていたため、ほとんどの人は気づきませんでしたが、一部の人が巨人の骨に気付いてネットに投稿されたため話題となりました。

この頃はツイッターもあまり普及していなかったため、拡散力も無く全国的に知れ渡ることはありませんでした。しかし、日本で巨人の骨が見つかったとなると大ニュースになることは間違いありません。その後は一体どうなったのでしょうか?

突如現れた巨人の骨の化石

崩れた山の斜面に巨人と見られる骨がしっかりと映っています。ヘリコプターで中継をしていた時に一瞬映ったそうなのですが、その後は一切テレビには出てきませんでした。後に、ブルーシートが被せてあったという目撃情報があったのですが、骨がどうなったのかは分かっていません。

本当に巨人の骨だったのか

中継を見て『巨人の骨が映っていた』とコメントするユーザーがいるなか、『そんなものは映っていなかった』というユーザーもいます。

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実際に写真としては現在も残っていますが、映像に関しては一切残っていません。当時は災害などが発生して合成画像などを作成してもそれほど話題にはなりませんでした。現在はそんなことをしたらすぐに『不謹慎』と言われ炎上しますが、それさえも無かったのでひっそりと忘れ去られていきました。もちろん、災害に絡めて面白おかしく加工するのは今も昔も不謹慎なのでやめましょう。

真相は不明のまま

巨人の骨が見つかったと言われる場所は、すぐにブルーシートがかけられて次に放送された時には綺麗に無くなっていたそうです。周りの木を比べてみても相当な大きさだと分かるのですが、土をかけて隠すにも運搬するにも相当な労力がかかるので、実際に骨があったという可能性は低いような気がします。世界中でも巨人の骨が発掘されていますが、本物なのかどうかは有耶無耶になることが多いため、現在もロマンという形で終わっています。

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