受給額が減額され続けている 生活保護
受給者の男性(69)の生活状態が 貧困過ぎると話題に
「風呂も食べたいもんも 我慢する毎日」
生活保護で生活をしているという福井県福井市の男性(69)が貧困過ぎると話題に
6年前にアルバイト先のホームセンターから突然のクビを言い渡された男性は
高齢であることと体調を崩しがちであったため再就職もできず
福井市に相談して 生活保護を受けることに
車も売り、家も移り住んで3万5千円ほどの安アパートへ
そんな彼の生活扶助費は月に約 7万円ほど
食事は昼晩に 2回(パンやお茶漬けが多い)
ガス代が高くつくため湯船に浸かり入浴するのは月に1回で通常は 3日に1回のシャワーで済ませているという
このような貧困生活に男性は、憲法に明記されている
「 健康で文化的な最低限度の生活」
というものが保証されていないと訴えています
この男性の唯一の嗜好品はたばこ
貯蓄できる金額は月に 数千円ほどだという
2004年から生活保護費の引き下げが続いており年々減額されています
しかし、ネットではこの男性に対して
「貰えるだけありがたいと思え」
「普通に働いていても同じような生活だし」
という声が上がっている一方
「流石に可哀想」
「最低限3食と毎日風呂に入れるぐらいは支給すべき」
という意見も
5年に1度、生活扶助費の見直しが算定されますが
2013年には最大10%の引き下げがあり予算の 670億円がカットされました
そして今回も 160億円の削減になると決まっています
年々、受給額が減額されていくなかこれ以上削減されると生活できないと危惧する男性
なかなか難しい問題です
毎月定額が労せずして入金になるのに 文句言える立場かよ 贅沢したけりゃ働くんだな
タバコで叩いている人が多いけどおそらく身寄りの無い独り暮らしの年寄りに多少の楽しみが有るのが悪いことだとは思えないのだが 人はパンのみでは生きられないよ
可哀想だから国から恵んでもらってるのに 何もかも我慢なしで生活したいとか おバカさんなんだからぁ みんな働いて、それでも我慢しながら生きてるんだよ
若い時に貯蓄もせず 備えも何もしてこなかった自分が悪い 甘いわ 今必死に働いて貯蓄してる人に対する冒涜
生活保護費が少ないととるか、貰えるだけありがたいと思えととるか
これまでの生活水準を保とうとすれば無理が出て来ますが、我慢できるところは我慢する感じが望ましい
普通の人はそうならないように先を見て仕事も何もかもを決めているでしょうし、過去の自分を恨むしかないですよね
これからの日本は生涯働き続けるというのが当たり前になりそうです・・・