「猫は亡くなる時、 飼い主の不幸をできるだけ持って行こうとするんだって」
2021/09/30

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漫画家・イラストレーターであるJam()さんがTwitterで公開したこの作品のタイトルは『いつか世界がネコで埋まるまで』。

登場するのは、1匹の飼い猫と、その子を迎えに来た謎の猫です。

1ページ読み進めるたびに、涙がこみ上げてしまうかもしれません…。

いつか世界がネコで埋まるまで

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昔のネーム(1~20P)「いつか世界がネコで埋まるまで」
コメント欄に続き載せてきます。未完だけど暇つぶしに宜しければどうぞ~。

「ママげんき?」

「笑ってるよ。
つらいんだろうけど笑ってる」

「ママは大丈夫だから…
幸せだけたくさん、抱えて行ってね…」

作者のJamさんが、愛猫を亡くした時に描いたこの作品は、事情があって未完成なのだそうです。

「悲しい世界を幸せに描けないだろうか」

という気持ちが込められています。

別れは心を引き裂かれるようにつらいものですが、その分たくさんの喜びを与えてくれるのがペットの存在。

Jamさんに愛されていた猫はきっと、幸せをたくさん持って旅立ったのでしょう。

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