「パパ遊んでよ…」そんな娘の声も届かず…壁にガムテープではり付けてゲームに夢中になる父親
2021/09/17

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「パパ、一緒に遊ぼうよ~」そんな2歳の娘の声も父親には届かず、ゲーム中毒の父親は、家にあるガムテープを持ってきて娘を壁にガムテープで張り付けました。そして自分はPCゲームに夢中になっています。

ベトナムのオンラインメディアにて、2歳の女の子がガムテープで壁に貼り付けられている衝撃的な姿を写した写真一枚を公開しました。

公開された写真の中の少女は、テープに体が縛られたまま、完全に壁に固定されてしまって身動きが取れずにいる様子がうかがえます。抵抗しようと必死でばたついても、テープから逃れることができなかったため、しばらくの間泣き疲れてしまった様子です。

一方で、子供の父親は泣いている娘を放置したまま、ゲームに集中しているではないですか…。なんと父親は、娘が横に来てゲームを邪魔されたくないという理由から、ガムテープで動けないように壁に貼り付けてしまったというのです。

この写真は、娘の母親が仕事から家に帰ってきたところこのような姿を目撃し、夫に大きな衝撃を受けたとSNSを介して写真を投稿したといいます。

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彼女は「夫がゲーム好きなのは知っていたが、2歳の娘をテープで縛って放置しているとは思いもよらなかった。」とし、「非常に悲しく、夫に失望してしまった。」と説明しました。

また、彼女は「どうしても怒りがおさまりません。夫がこれまで大切にしていたコンピュータを、完全に処分しようと思います。」と説明をくわえました。

この写真はネット上でもすぐに拡散され、2歳の少女がテープに縛られている切ない姿が多くの人に公開され、ネチズンたちは娘の父親を非難しました。

ほとんどのネットユーザーらは、「子供を育てる準備ができていない父親だ」と、児童ぎゃくたいであることを指摘しました。

それとともに、女性に「夫が中毒になっているほど大好きなコンピュータをむやみに売って、後で大変な目に合うのではないか?」と、むしろ夫と一緒にいないほうがいいかもしれない、と妻にカウンセリングを受けたほうがいいとアドバイスをしました。

一方、専門家たちは「ゲーム中毒」

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も一つの精神疾患に見ているといいます。実際に、ゲーム中毒者の脳の構造を研究した結果、麻薬中毒の人の脳の機能と一部同じであることが確認されているといいます。

さらにゲーム中毒が疑われる場合、早期治療をすることが非常に重要であるといい、家族の方が夫に早期治療を勧める必要があると促しました。

この話にネット上では、

「父親のくせにクズ過ぎる」

「言葉が出ない。娘が可哀想すぎる」

「父親失格…」

などのコメントが寄せられています。

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