バスの車内で小学生が降車ボタンを連打したお話をご紹介します。小学生はイタズラで降車ボタンを押し、そのたびに「間違えましたー」などと一向に降りようとしませんでした。そしてバスの運転手がとった行動が話題になりました。
帰りのバス、アホ小学生が何度も降車ボタンを押してバスが停まる度
「間違えましたーw」「うっそでーすw」
を繰り返してたら数度目で運転士さん停車したまま
「今ボタン押した人降りて」「違いまーすw」
「降りて。降りるまで発車しないから」「うそ」
「嘘じゃない降りて」「えっええっ」
「降 り ろ」
小学生はおそらくこういったイタズラをよくしていたのでしょう。
そして今回も降車ボタンを何回も押し、運転手さんや乗客の方を困らせていました。
しかし、この運転手さんは一味違いました!
子供のイタズラだからと目をつぶらなかったのです。
なんと「降りるまで発車しない」と断言します。
ここまで言われてようやく小学生も焦りを感じ始めます。
そして状況はこう続きます。
「ごめんなさい、もうしません」
「ええけえ降りろ」「ここ違うんです」
「でもボタン押したじゃろ」「ごめんなさい(半泣き)」
「早う降りにゃあ他のお客さんに迷惑じゃろ」「ごめんなざい~(本泣き)」
「◯◯小じゃろ。学校に言うとくけえの」
謝ったところで事実は変えられません。
運転手さんに発車する様子は全くない。
ここで発車してしまえば、この小学生たちは適当に謝っとけば大人が折れてくれるのだと、たかをくくってしまうかもしれません。
それを分かっていたから運転手さんは折れなかったのでしょう。
その様子を見ていた人はこう感想を漏らしています。