菅田将暉が明かす、“ずぶ濡れシーン”撮影の裏側 一般宅のお風呂で…
2021/07/13

広告

番組冒頭で「雨っていうのは俳優業的にもいろいろ影響しまして――」と、天候状態で撮影が左右されることが多いと語り、雨のシーンを撮る時は何人かのスタッフがホースを持ち、かなり原始的な方法で雨を降らせていると説明。さらに、既に雨に濡れた状態でのシーンを撮る際は、一人だけ水を浴びて体を濡らし、その撮影後はスタッフが事前に手配した、一般家庭の風呂を借りることがあるという。

「雨の中のシーンでは最初から濡れていないといけないこともあって、本番前に『菅田さん、濡れてくださーい』って言われるんですよ。僕は、(スタッフが作った)雨の中に数十秒入って濡れて……ってごめん! あんまり“ネタばらし”みたいなことを言うとファンタジーが壊れてしまうか(笑) だけどそういうものなんですよ。

雨シーン撮影の後は体がギンギンに冷えているから、お風呂に入ったりシャワーを浴びたりするんですが、近くに設備の整ったスポーツジムとか公共施設があれば良いけど、大概は無いんです。だから一般家庭にお風呂を使わせてもらうことがよくあるんです。『○時頃に菅田さんが濡れて来ますので~』って、そんな言い方はしないかもしれないけど、そうやって事前にお風呂の許可を取ってもらって、濡れた状態でその家にお邪魔すると、だいたいが家族総出で出迎えてくれるんです。

広告

僕が『すみません、使わせていただきます』って言うと、お父さんらしき方が『すぐ入ってください!』みたいに言ってくれるんですよ」

その後リスナーに向けて「もしかしたら全国各地のリスナーの家に、濡れた状態でお風呂をお借りすることがあるかもしれない。その時は是非快くお貸しいただけるとありがたいです」と、冗談交じりにお願いした菅田。放送後、SNSでは「うちもいつだって貸すよ!」、「菅田くんがお風呂入りに来るってヤバすぎるー」、「びしょびしょの菅田くんが家のお風呂借りにくるって…」と、菅田にお風呂を使ってもらいたい、という声が並んだ。

広告

AD
記事
画像集