常におしゃれを欠かせなかった女性であっても、母親になったら育児に忙しくなり、おしゃれをしている時間などありません。今回は、とある家庭の夫が妻に心ない一言を投げかけたものの、家に帰ってきた際に見た妻のとある姿に涙してしまったというエピソードを紹介します。
中国で話題になったこちらのエピソード。普段からおしゃれが大好きで、身なりに気を遣っていた妻。しかし、子どもができて育児に奮闘している間、だんだんとおしゃれをしなくなりました。そんな妻を見かねて夫は「なんでスッピンなの?」「化粧くらいしたら?」「もっとおしゃれな服着てよ」というような心ない言葉を、妻の気持ちも分からずに容赦なく投げかけます。
とある日、普段と変わらない日課を終え、家に帰ってきた夫は、目の前の光景に涙するしかありませんでした。
その姿というのがこちらです。
夫は妻が育児に疲れて、子どもを抱いたまま眠ってしまっています。妻のこの姿を見た夫は涙なしにはいられませんでした。自身が妻にどれだけヒドいことを言ってきたのか気づいた夫はひたすら妻に謝ったのです。夫は念願の子どもができたことに喜んでいたものの、その幸せも束の間でした。妻が自己管理を全くしなくなったことに幻滅していたのす。それに対し、妻がだらしなくなったとずっと勘違いしてしまった夫でしたが、寝ている間も子どもを離そうとしない妻の姿を見てから考えを改め、より積極的に育児に協力しようと決めたのでした。point 386 | 1
今はすっかりイクメンになっているという夫。これを見たネットユーザーは「妻がどれだけ育児に疲れているか、経験していない人には絶対分からない」「その苦痛がどれだけ大きいか察することもできない」と、妻の管理も徹底しなければならない、と夫にアドバイスをしています。