小室眞子さんが秋篠宮ご夫妻に罵声!?結婚会見直前での質疑取りやめの背景とは…
2021/11/03

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秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんが、10月26日に入籍後に会見を開き、世間から多くの注目が集まりました。しかし、その前には精神的に不安定な様子を見せる眞子さんの姿があったようです。

中日新聞

約12分に及んだこの会見は、取材陣に資料を配布後、眞子さんと小室さんがあらかじめ提出された質問に答える形で文章を読み上げるという”異例”の結婚会見でした。

当初、会見では、眞子さんと小室さんがそれぞれ口頭で回答する予定で、宮内庁の皇嗣職が会見を仕切ることになっていました。

しかし、前日になって急遽、中止に。代わりに文書での回答が配られたのでした。

当日に予定されていた質問は5問あったそうで、眞子さんと小室さんには事前に手渡され、回答を練る時間は十分にあったようです。

宮内庁によると、「誤った情報が事実であるとの印象を与えかねないものが質問に含まれており、眞子さまが強い衝撃を受けられた」「カメラの入った会場で読み上げられ、口頭で答えることを想像するだけで恐怖心がよみがえるという不安がある」

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とのことで、冒頭の挨拶のみとなりました。

さらに、その前日、秋篠宮家を支える皇嗣職のトップと記者会との間では、激しいやり取りがなされていたそう…。

会見前日の午後、突如記者会にやって来た加地隆治皇嗣職大夫が「明日の質疑を取り止めたい」と要請。理由は「眞子さまがショックを受けておられ、一時は会見自体の中止も検討されたが、結婚についての気持ちは直接お伝えしたいというお考えがある」とのこと。

これに対し、記者会は「小室さん一人の会見にすればどうか」との提案をしたそうですが、加地隆治皇嗣職大夫は「お二人で行いたいとのご意向です」と言うばかり。さらに、どの質問にショックを受けたのかとの問いには、最後まで“恐怖の対象”を明かさなかったようです。

10月初めに複雑性PTSDを公表していた眞子さん。会見前の宮邸では時折パニック状態になるなど精神的に不安定で、両親に罵声を浴びせることもあったそうです。これに心配した妹の佳子さまは、姉に付きっきりになることもあったのだそう。

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文春オンライン

今回、結婚というおめでたい記者会見の場でしたが、日本雑誌協会から「小室さんの母親の金銭トラブルが解決されていない」「小室さんの経歴に〝皇室利用〟と受けとめられかねない事柄がある」といった質問が寄せられていました。

眞子さんは「この質問は、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問であると思います」と批判し、自身の複雑性PTSDについても示唆しつつ不快感を示しました。

皇室を離れ、これから一般人となる眞子さんが開く最後の会見でしたが、マスコミからの責めの姿勢に、さらに心を痛めてしまったのかもしれません。

新天地で生活を始める眞子さんと小室さんにとって厳しい船出となりましたが、これからは穏やかに過ごしていってもらいたいものです。

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